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理学療法士を目指した訳

皆さんこんにちは

今回は私が理学療法士を目指すきっかけになった出来事についてお話しします。

私は中学、高校と陸上部に所属していました。種目は100m、走り幅跳び、高校ではその二つに加えて三段跳びを行っていました。

高校の練習量は中学の比べ物にならないほど辛くきついものでしたが自己ベストを更新するなど記録が伸びることの喜びをも感じていました。

しかし高校2年生の大会で三段跳びの競技中に半月板を損傷してしまい、手術をし、半年間のリハビリの日々が始まりました。

怪我をした時期はチームとしても個人としても記録が伸びている時期でした。

仲間が一生懸命汗水流して部活をしている姿を見るのが辛かったですし、

なんで私だけ。なんでこの時期に。と枯れるほど泣いたのを思い出します。

ですが部活引退まで1年ほど期間があったので【全種目競技復帰】を目標に学校から1時間ほどのリハビリ病院へ半年間通い続けました。

リハビリ期間はどんどん膝が良くなっていくのを感じると同時に前のように走れるのか、跳べるのか、不安な気持ちも大きかったです。それでも諦めずに頑張りました。

その結果目標にしていた全種目競技復帰を達成し陸上人生を笑顔で終えることができました。 このリハビリの経験から理学療法士という職業に興味を持ち自分の進むべき道が決まったきっかけとなりました。

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