こんにちは!2年目STの半沢です!
前回は脳卒中専門病棟(Stroke Care Unit:SCU)での言語聴覚士としての仕事を紹介させていただきました。
今回は、私が5月から勤務している「訪問リハビリテーション」での言語聴覚士の仕事についてお話しさせていただきます。
訪問リハビリの魅力については「わいしゅん」さんが以前紹介してくれていますのでそちらをご覧ください!
なので、今回私は訪問リハビリでの言語聴覚士の仕事(嚥下面)についてご紹介したいと思います。
前回ご紹介したSCUとは異なり、病院等である程度リハビリを行ってきた方・脳血管疾患ではなく進行性のご病気の方・器質的疾患の方など様々な利用者様がいらっしゃいます。
SCUでは、評価がメインでした。でも訪問リハビリでは「現在食べている食形態をどう向上していくのか、向上が難しい状態であれば現在の食形態でも【おいしく】召し上がれるものを提案していく事が重要になってくる。」と異動してきて短い経験ではありますが勝手に思っています!
でも、現在の状態で召し上がれる介護食を提案し終了ではないです。
しっかりとリハビリも行います。
ですが、訪問リハビリは病院内のリハビリと違い毎日リハビリする事は難しいです。なのでリハビリが出来ない時に行う自主トレが重要になってきます。
では実際に利用者様にお渡ししている自主トレプリントを少しお見せします。
だいぶ難しい内容になってしまいましたが、訪問リハビリでは利用者さまが実際にご自宅に帰った際・生活していた際に直面する課題を一緒に解決していくやりがいある職場だと思っています。 是非少しでも興味があれば「わいしゅん」さんの記事も読み、色々調べてみてください!