私は今、急性期の脳外・循環器病棟である4Fで理学療法を行っています。
循環器疾患の患者様と脳血管疾患の患者様の割合は時期によって異なっていますが病床数は50床となっています。
脳卒中ケアユニット(SCU)と連携した急性期であるため様々な状態の患者様が入院されます。
そのためPOPOという免荷式歩行リフトを用い起立から立位保持・歩行を行ったり、LLB(長下肢装具)やSLB(短下肢装具)などの下肢装具を用い歩行介助を行ったり、HALを用いて歩行を行ったりと、一人一人の患者様にあった道具や機械を用いて介入しています。
また役職者という立場の上司が他のスタッフに目を配って下さっているため、状態の変化が疑われるときや二人介助が必要な場合など安心して確認できる環境が整っているのが心強いです。
私自身もまだ異動し日は浅いですが優しく頼れる先輩方に支えてもらいながら楽しく理学療法を行えています!